『秒速5センチメートル』

diary
劇場用実写映画『秒速5センチメートル』
新海誠不朽の名作にして新海ワールドの原点『秒速5センチメートル』初の実写化。主演:松村北斗 大ヒット上映中

秒速5センチメートルを観ました。ちょっと気持ち悪がられるかもしれませんが父と地元の映画館で観ました。父を誘った理由は、アニメ版の映画を中学生の時に、2007年ごろかな、父と観たんです。私がTSUTAYAでこの映画を借りた理由は『なんかタイトルがエモかったから』です。秒速5センチメートルというタイトルが中1の私に響きました。そしてきれいな絵だなぁと思ったから。単純。

当時、一緒に映画を観た時の感想。あまり起承転結もなくて、なんとなく始まって終わっちゃったなぁって。でも絵がとてもきれいだなぁと感動したのはとても覚えています。私がうっすら東京に憧れ始めたのはこの映画がきっかけでしょうか。新宿の街並みがアニメーションでとてもきれいに描かれていて圧倒されたのは覚えています。縁なのか、たまたまなのか私は大人になってほぼ新宿エリアにいたり、初めて1人暮らししたのが小田急線沿いの梅ヶ丘の近くだったり、大人になってそういえばという繋がりがたくさんあります。

そして父は大感動していました。父はこういう映画好きじゃないだろうなと勝手に思っていました。なんか海外の難しそうな映画が好きだったイメージでした。でもひどく、すごく感動して、大人になってもう一回観てごらんと言われました。

そして26歳くらいの時にたまたま映画を観たんですが13歳の時に見た時と感じるものが違かったんですよね。。すげぇ切なくなりました。笑。26歳の時、超片思いしてる人がいたから。。余計切なくなりました。笑。そして小説も読んで映画には描かれていなかったシーンも見れて発見がありました。

そして2025年、実写化の映画を観て、原作をリスペクトしてて、新しいシーンもあったりして、とても良かったです。俳優さんもみんな素敵な方々だし、個人的にみんな大好きだったから嬉しかったです。すれ違ったり、気持ちを伝えられなかったり、そういうのって誰にでもあること。なんとかうまくいかないかなぁと思いながら映画を観ていました。

最近思うのは、切ない気持ちとか、結果実らなくても自分の気持ち丸ごと大切にしていきたいなぁと思います。大人になって心が動くこととか少なくなって行くから好きな人でも、景色でも、自分が感動したり、落ち込んだ時でも、生きてるなぁって証拠だなって思います。

そして、とても響いた言葉が二つあります。『思い出じゃなく日常』『どこに行っても結局同じだと気づいた』一語一句合ってないですが。この二つの言葉に結構救われました。過去のことは全て思い出と捉えていました。だから良いことも悪いことも引きづらないようにしていたけど、そういう過去のことも今と共存しているんだから、日常なんだと思えました。あの時、こうしてればという後悔とか、あの時は楽しかったとか、ふと昔のこと思い出しては、いかんいかんと気持ちを切り替えてますが、別にそういうことも日常であり、そんなことあったなぁー程度に思って受け流していけばいいなぁと。そしてどこに行っても結局同じという言葉もね、タイムリーに私が思っていることでした。今年の後期にたくさん日本中を旅行する機会があったのですが、行く土地、行く土地、全てに感動したのですが、どこも同じだなぁと感じてしまったのも確か。私はずっと東京住みなのですが30歳過ぎて別に東京じゃなくてもいいかと思い始めています。東京は便利だし好きなんだけども。こだわらなくてもいいなと思ってたので、どこに行っても同じはぐさっと刺さりました。

映画を観てる時、父は横で号泣してました。笑。隣にいた女の子も泣いていました。私はコスモナウトがとても好きなお話なのですがそこでうるってきました。本当に森七菜ちゃん、切なくて、可愛くて、すごい女優さん。

ということで映画の感想というか、自分語りみたいになってしまったブログですが。この映画を観れて良かったです。映画館で見るのはこの作品が今年で最後になりそう。ちなみに今年初めて観た映画はファーストキスだったので北斗くんはじまり、北斗くん終わりでした。あ、そういえばファーストキスにも森七菜ちゃんも出てたなぁ。

好きって伝えるのってとても難しい。。2文字なのに、1秒で終わるのに。。この映画を観て恋したいーって思いました。笑。
最近、ロボット人間になっていたので、私が人間に、女に、なれた瞬間でした😊

♡𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦コメント💌