『君と暮らせば』

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君と暮らせば



血の繋がらない兄と妹の2人暮らしの日常を描いた作品

登場人物

兄 陽一 
妹 ゆかり 
猫 

種田さん 
友達 長谷川 
小学生2人 
ゆかりの母

感想

2人の暮らしをただ優しく見守っていた作品。
幸せとは見つけるものではなくそこにあるもの。
幸せとは気づかないくらいの小さいこと、当たり前のこと、
ふと気づいてほっこりすること。
そして大切にしようと思うことと感じた。
ごく普通の2人の暮らしを優しく見守って読む作品

展開があっても、なくてもこの2人の先の暮らしや人生を見守っていきたい。2、3も出てほしい。

世の中幸せのいろんな種類の幸せがあるんだ。という台詞が響いた。