『終わらない週末』

洋画
映画BLOG

終わらない週末

前情報なく夜中に真っ暗な部屋で観たからとても怖い思いをした。。
今年の最後にNetflixは衝撃的な映画を出してきたなぁ。
幼き頃に見たアメリカ映画の怖さを思い出してしまった。
SNSでも大反響なので観た人全てに影響与えてるんだろう!

これぞアメリカ映画🎬

詳細

監督サム・エスメイル
脚本サム・エスメイル
原作ルマーン・アラム
制作アメリカ/2023年
時間138分
ジャンルミステリー・ドラマ
音楽マック・クエイル


登場人物キャスト(過去出演作品)
家主(父)マハーシャラ・アリ(グリーンブック)
家主(娘)ジュリア・ロバーツ
イーサン・ホーク(ビフォア・サンセット)
ジュリア・ロバーツ(ノッティングビルの恋人)
息子チャールズ・エヴァンス
ファラ・マッケンジー
隣人ケヴィン・ベーコン


オバマ元米大統領からのアドバイス 

この映画はオバマ元大統領からのアドバイスで制作された事も話題になっていますね。元大統領の言葉には恐ろしい説得力があったと監督はコメントしてます。

はっちゃんの感想文

まず映像がとても綺麗で最新だな!Netflixだな!と感動しました。映画館ではこんなに綺麗な映像で観れないもんなぁー。でもこれを映画館で観れたらより怖さの迫力を感じるんだろうなぁー。

また音楽の演出が映画をとても怖くしてるなと音楽効果の絶大さを感じましたねぇ。

この映画を観たら誰しもが想像や妄想してしまうだろう。
もしも通信が破滅して情報が一切無くなってしまったらと‥。

お金は紙切れ一つになり、通信が破滅したら電子決済もできないし。お金に価値はなくなる。

情報は得られないし、何が正しいのか正確なのかも不明。

冷静ではいられない状況だからみんな感情的になってぶつかり合ってクーデターに繋がる。。

結局人間関係ってどこまでも大変だなって思った。信頼もできない状況の中、思いやりや助け合いをしないと生きていけない。けど、自分や自分の家族が1番大事だからそんな余裕もない。生きるために騙したりぶつからなきゃいけないかもしれない。

はぁ。ホラーとは違う怖さやドキドキを終始感じてました。
2時間20分で長いなーと最初は思ったけどずっと集中して観てました。引き込まれていました。

怖い怖いと思いながらこれがアメリカ映画!だから洋画が好き!といったりきたりの気持ちになってましたね。

夜中に観なきゃよかったー!と後悔を一瞬したけど夜中に観たからこそよりゾクゾクドキドキを味わえたとも思います。

章ごとに話が進んだり、画角や言動や音楽がより奇妙さや不気味さを演出していて
エンタメとしても楽しませにかかってるなーと受け取りました😊



Netflixのこれからの作品も楽しみにしています。