フェイブルマンズ

スピルバーグ監督の自伝的作品

概要
『この物語を語らずに自分のキャリアを終えるなんて想像すらできない』
とスピルバーグ監督が語った自伝的作品。
受賞:ゴールデンブローブ賞
公開日:2023年3月(151分)
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:スピルバーグ&トニー・クシュナー
音楽:ジョンウィリアムズ
キャスト
ガブリエル・ラベル(主人公)
ポール・ダノ(父親)
ミシェル・ウィリアムズ(母親)
ジャド・ハーシュ(おじさん)
ジュリア・バターズ(姉妹)
キーリー・カルステン(姉妹)他
ストーリー
映画監督になる夢を抱いた主人公サミー。
学校や家族、自分に葛藤しながらさまざまな出会いを通して成長していく。
個人的感想
スピルバーグ監督とジョンウィリアムズさんのタッグ映画ということで観る前から期待大でとてもウキウキしてました!!
2人のタッグ過去作は
ジョーズ、インディジョーンズ、ET、ジュラシックパーク、キャッチミーイフキャン、などなど💟
名作ばかりじゃ!!⭐️
現在
スピルバーグ監督は76歳👴
ジョンウィリアムズさんは91歳👴
まだまだこのコンビで作品を
産み続けてほしいです🙇!!
映画監督を志す映画や映画がメインの映画って
個人的に好きなジャンルなのですぅ😊
つい最近見たやつだとバビロン♩🎞️
映画の感想ですがーここからネタバレあり
映画の冒頭は、
父と母に連れられて初めて映画館行き
『地上最大のショウ』を観て感動するシーンでした
この時に映画監督の人生が始まったんだと思うと感動しますね。
父は家族と妻想いのエンジニア💻
母は芸術家ピアニスト🎹
スピルバーグ監督が数々のCG作品を生み出したのも
父親の科学や母親の芸術の影響もあるのでしょう😊
父親は仕事熱心で家族想いの男性♡超タイプ!笑
こういう人を旦那さんにしたいですねぇ。理想♡
一方母親も家族想いで可愛く愉快な人だが、、
父の友人と不倫している。。
うーん。
父親も家族も大好きだし手放したくないけど
不倫相手から離れられない気持ちもなんとなくわかる。心に正直な女性なんでしょう♡
これはしょうがないとしか言いようがないなぁ。
最後の父親のシーンは居た堪れなかった。。
家族のために家も買って家族に尽くして生きてきたのに。。あと新築の家を撮影するシーン。
父が無理に明るく振る舞い、母は苦笑い。。
しょうがないよねぇ。。
それぞれの家族の形、人の生き方あるよね。。
という感じ。
そして主人公サニー!!
ボーイスカウトを束ねて映画撮っている姿は
とても眩しくて輝いていましたね!!
高校に転校してからはいじめられたり喧嘩したり、
映画からも離れている生活をしていたけど
卒業間際、監督に関われて良かった♡
自分が好きなものには正直に真っ直ぐに
貪欲にいるべきなんだなぁって感じました。
私も好きなものには妥協せずありのままに取り組まなきゃと思いましたね!!
あと叔父さんは少ししか登場しなかったけど
叔父さんのこの言葉↓意味が深かった。
『家族と芸術を両方大事にすることはできない』
芸術の道に生きるなら家族の優先を下げなきゃいけない。
芸術家は才能があって羨ましいと思っていたけど
人知れる孤独や葛藤もあるんだろうなぁぁ。
あと母親のお言葉
・全ての出来事には意味がある
・罪の意識は無益
にもなんかおっとなりました😳
という個人的感想でした。
スピルバーグ監督のお父様とお母様。
これからもスピルバーグさんを天国から
見守っててください😊😊