

生きているのではなく生かされている‥
自分が今生きているのは昔の時代の人たちが時代を繋げてくれたから‥
そして先祖が命を繋いでくれたから‥
受け継いだり、繋げたりできるのは現代人の役割だなぁ。
‥と当たり前の大切さに気付かされました。
君が来た場所 作:喜多川秦
個人的感想
私の命は私だけじゃないんだと気付かされました。
私の親がいてご先祖様がいてもっとご先祖様がいて‥。
たくさんの命が続いて私が存在するんだと。
そして昔の人々は家族のため国のために戦っていたから
今平和に過ごせているんだなと。
この平和な日本に感謝しないといけないし
当たり前だと思ってはいけないし
呑気に生きていてはもったいないなと感じました。
将来の平和のため、子供たちのために希望を持って生きていた昔の人たちの想いを現代人は受け継いでいかないといけないし忘れちゃいけない。
今まで喜多川さんの作品を読んで考え方や捉え方、生き方を学んできたけど
今回は命の重みを感じて命を無駄にしちゃいけないな、なんとなくで生きてるの勿体無いなと思いました。
おばあちゃんやおじいちゃんともっとお話をしておけばよかった。。。
ぜひ、子供も大人も多くの人に読んでほしい一冊。そして家族のつながりを大切にしてほしい!
今ある友達家族国を愛して、それぞれの国が愛される国になれば世界が平和なるのかな。。
響いた言葉たち(一部)
打たれ弱いだけじゃなく、打たれたら自分を強くしようとするんじゃなく、打った方が悪いと人のせいにする。←わ、私じゃ。。
新しいことを生み出すために仮説を立てる想像力とそれを実行する行動力。出てきた結果を検証する分析力にそこから得た学びを使ってさらに新たな仮説を立てる継続力。←シンプルなようでややこしい。わかっちゃいるけどできない。。
この世界は一白二日の観光旅行のようなもの←宇宙の歴史から見たら私の人生なんて一白二日の地球観光旅行のようなものなんだーと思ったら楽しいことも遠回りもハプニングも全部丸ごと楽しもう!思い出になるし!って思える。
旅行に必要なものは現地調達すればいい。←それくらい身軽の方が生きやすなぁ。
どんなことが起ころうともそれを受け入れて今を精一杯生きるという覚悟。未来を不安に思おうがどれほど絶望しようができることは受け入れること。そして永遠に続く今に集中して今この瞬間に幸せを感じる生き方をすることだけ←永遠に続く今、、当たり前だけど私たちが生きれるのはこの瞬間今だけなんだなぁ。そして受け入れるしかなんだなぁ。
↑今回もたくさんマーカーを引きました。
喜多川秦さんのお言葉は本当に命が宿っています。。
グサグサ刺さりました。