『タイムカプセル社』

読書
はっちゃん<br><br>
はっちゃん

切り替えることって生きる上で
とても大切なのかも。

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本人の前で悪口は言えない。
だから友達に言う。
でもその友達が本人に伝えない保証はない。
だからSNSに書く。
でもそれってやってること同じだ。。

誰も恨んだり嫌いになってはダメ
とこの本に出てくる。

考えさせられた…

サクッと紹介『タイムカプセル社』

[作者]喜多川秦

[主な登場人物]
・45歳、新入社員の英雄
・2回り年下の海人先輩

[ひとことあらすじ]

英雄が配属されたのは
<特別配達困難者対策室> 

仕事内容は、さまざまな事情で配達不能になった人たちに直接手紙を届けにいくこと。

英雄は上司の海人とタッグを組み、
2週間のうちに5通の手紙を届けるという
任務につく。 

大阪、北海道、東京、そしてニューヨーク。 

各地で手紙の受取人と出会い、
それぞれの人生に触れていく中で、
英雄は自分の本当の気持ちに気づいていく。


はっちゃんの読書感想文

この本のメッセージ性は
<人生は、いつでも、何度でも、どこからでも、やり直せる。> 

15歳が25歳の自分に宛てて書いた手紙は夢や希望が詰まっていた。
でも10年後の現実の自分は想像もつかない結果になっていた。

私もそうだった。きっとみんなもそうだろう。

25歳は仕事もバリバリやって都会でエンジョイして友達もたくさんいて彼氏もいてそんな生活をするもんだと思っていたが、現実は違う。

私自身、今とても壁にぶち当たっていた。
でもこの本を読んでいつでも、どこからでもやり直せる。というメッセージをもらって力が湧いてきた。『今ここ』がとても重要。未来や過去を引き離して、今にスポットライトを当てて過ごせば少しずつ変化する、そう信じて今日から生きようって思えた。

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