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時間がかかってしまいましたが、読み切りました。
Kindle読み放題で読みました。
時間についてとても考えされられました。
モモ 情報
著書 ミヒャエル エンデ
訳 大島かおり
発行日 1973年
ドイツの作家ミヒャエルエンデによる児童文学。
ドイツ児童文学賞を受賞、各国で翻訳されている。
あらすじ
時間泥棒の灰色の男たちは街中の人たちから時間を盗む。例えば1日2時間、時間を貯蓄して20年続ければ将来膨大な時間を手に入れることができる。そういう勧誘をして灰色の男たちは時間を奪い自分のものにしていく。時間が奪われていると知らない人々はどんどん余裕がなくなり心もなくなって街はガラッと変わってしまう。そんななか1人の少女モモが救世主となり灰色の男たちに立ち向かう。
感想
まず1973年発行という事に驚き。50年前の本だ。
私の親が学生だった時代だ。☺️
去年の本といわれても違和感ないくらい昔っぽさは感じなかった。
昔も今も時間って人生のテーマだなぁ。
時間って当たり前にあるものだから深く考えた事はないけど、この本を読んで時間という正体についてとても考えさせられた。
時間を大切にしようとか、今を生きようとか、過去や未来にとらわれるなとかよく本で読むし教育されてきたが、今まで持たなかった視点が持てた気がする。なんで気づかなかったんだろう。
時間については答えが出ないし永遠のテーマみたいになっちゃうけど、、。
私は私の意思で自分の時間を生きないと!と思った。
気づいたら人の時間を生きていたなってことあるけど、私が選択して行動しているんだと自覚して私の時間を生きないと🔥残業も会社のためにやるのではなく私が自分で選んで残業してるのだ!という意識を持ちます。☺️自分の時間にします。
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