『スタートライン』

読書


作者 喜多川秦

喜多川さんの作品を読むのは今回で4作品目。
毎作品素晴らしい言葉に出会うので、今回も一行一行噛み締めながら大切に読んだ。


生き方とか夢とか人生について考えさせられたり、勉強になったりしたし
また恋愛模様も描かれていたのでキュンキュンもできました。

とても読みごたえがあり、大勢の人に読んでもらいたい小説です。
若者は絶対に読むべき!理解ができなくても知識として頭にあるだけで必ず困難にぶち当たった時に助けになるだろう。学校の図書館に、いや各クラスの本棚に置いてほしい😃

大人が読んでも、読んだ今からまた人生スタートさせようと心が晴れると思う。スタートラインもグサグサ刺さる言葉がたくさんあって60個くらいマーカーをひいてしまいました。

もっと早く喜多川さんの本に出会っていたらと悔しく思うし、
学生時代に読んでいたら人生少しは変わっていたのかなと思う。。
でもこれも喜多川さんのお言葉だけど、今私が読んでいるからグサグサ刺さっていて読むべき時は今だった。学生時代のちょっとひねくれた私が読んでいても言葉が刺さらなかったかもしれない。


この本で学んだことは今一度、自分のやりたいことは何か情熱は何かと整理して一歩踏み出す勇気を持って行動しなきゃということ。
最近、ワクワクすること、ドキドキすることがない。諦めてるし憧れもない。でも自分の人生楽しく過ごすこと幸せになることに諦めず、探し続けようと思った。人生諦めていたけど今からまたスタートラインに立って人生をスタートさせる。させてやるぞい。

刺さった言葉✒️

おわり