『おやすみ処 長月天音』

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おやすみ処 にしさわ商店 /長月天音

著者長月天音
出版社徳間文庫
出版日2025年12月10日
定価858円
ジャンル文庫

お話の舞台は信州善光寺。
著者の長月さんも幼い頃からお参りしていたそう。

この本を買った場所は、東京駅の丸善本店📚
昔からひとり旅で善光寺行きたいなぁと思っていたからなのか本の表紙に目が行った。

おばあさんと女性の優しいイラスト、美味しそうなケーキと珈琲、温かい空間のカフェそして、信州善光寺の文字。一目でほっこりする表紙です。

迷わず購入した。本との出会いを感じた。善光寺に近々行きなさいと背中を押されたみたい。

お話は5話ある。

登場人物は毎話違うけれど、にしさわ商店、店員さんの茜さん、そして善光寺さんを通じて、巡り巡って人とのつながりを感じた。

悲しい別れの経験を抱えていても、にしさわ商店みたいな自分の居場所だなぁと思えるところがあれば前を向いて生きていけるなと感じた。人々はみんな悲しみを抱えている。時間は戻らないし、後先考えても苦しい。どうやって生きていけばいいのか分からない。でも、助け合って、寄り添い合えば、だんだん気持ちが楽になり、次第に明るくなり、前を向けるんだとこの小説を読んで思った。

美味しいお料理、優しい味、ホッとする味。温かい空間。優しい店員さん、そのお店のお客さん。自分を救ってくれる場所は必ずあるんだと思う。

この本を持って、善光寺さんにお参りに行きたいな。行こう。
おやきも食べよう。路地裏も歩いてみよう。

善光寺さんに行ったら、私、何か変わるかもしれない、そう思っています。

♡𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦コメント💌