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四宝堂

『銀座「四宝堂」文房具店』シリーズ | 小学館文庫
世代を超えて愛される大ヒット「文房具」小説シリーズ。銀座の文房具店・四宝堂。どこかミステリアスな店主・宝田硯のもとに今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる。思い出の文房具と店主の言葉で、心がじんわり解きほぐされていく、感動の物語。
新宿の紀伊国屋書店で出会った本。
帯に文房具好きは読むべきと書いてあったので迷わず購入。
紙の本を買うのは久々だった。
ここ数年、ほぼ電子書籍で読書してる。
最近一気に文房具にハマったこともありアナログになって読書も紙にしようという心境の変化。
読み終わってやっぱり紙で読む読書はいいなって体感した。
頭や心の充実感が電子書籍とは違う。
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四宝堂は短編小説なので、毎晩寝る前に一話一話読んでいた。なのでちょうど5日間で読んだ。
読書じゃなくてYouTube見て寝よーと思った日もあったが1分読み始めたらすぐにお話に引き込まれていった。
読み終わっちゃったーと思ったけど234とまだあるのでこれからも楽しみ。また新宿紀伊國屋で買おうかしら。早く続きが読みたくて電子書籍でも買えるけど。。紙の本を買いに行こう。四宝堂のおかげで読書習慣がつきそう。そして読書は良いなという読書体験もできた。私にとってお話に出てきた、夏子さん、ママやカミさん、大将はもう先生って感じ。たくさん線引いた。あと、恋する乙女のお話しとっても良かった。キュンキュンした。。
硯さんの人柄、とっても素敵。言葉遣いや気遣い、お話の聞き方、品がある。つい最近、新宿の文房具屋さんに行ったら親切な男の店員さんで硯さんってこんな感じなのかなと想像してしまった。笑。硯さんの背中を押してくれる言葉掛けが素敵。
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お話に出てきた万年筆やシステム手帳、メモ帳、欲しい❣️ってなってる。次はどんなお話や文房具が出てくるのかな。楽しみです。
♡𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦コメント💌